ウォルマート・ストアーズ(NYSE:WMT)は14日、米国内でCOIVD-19(新型コロナウイルス感染症)感染者数が拡大していることを受け、来店者数の測定を再開したことを明らかにした。
同社は大型店舗の同時来店者数を、約1,000平方フィート(92.9平方メートル)当たり5人(1店舗当たり収容人数の約2割)に制限する方針を定めている。
同社の広報担当者によると、ここ数カ月は大半においてこの制限に達することがなかったため、来店者数の測定を止めていたが、警戒感が失われたため、測定を再開した。過去1週間では、制限に達した事例が前週比35%増の1日当たり平均およそ14万件あった。