コノコフィリップス(NYSE:COP)は1日、コスト削減と来年初めのコンチョ・リソーシズ(NYSE:CXO)の買収に備え、ヒューストンの本社職員の25%を来年2月1日以降に解雇する計画を明らかにした。

 合併後の同社から離職することになる社員には、60日前の事前通告と雇用契約の解除を受けることになるが、同時に求職支援サービスも与えられる。

 コノコによると、解雇する職員の正確な数を決める手続きを進めているところだが、本社職員の削減は500人以上になる見通しだ。
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