米保険福祉省と薬局サービス大手のCVSヘルス(NYSE:CVS)は、介護施設と長期療養施設のCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)患者に対して、先日承認されたイーライリリー(NYSE:LLY)のモノクローナル抗体薬バムラニビマブの投与を任せる試験的計画について合意した。

 バムラニビマブは、11月9日に軽度から中等度の成人および小児のCOVID-19患者向けに緊急使用許可を受けた。ただ、病院で医師が静脈注射(点滴)で投与する必要があるが、この計画により患者は病院に行かず、感染拡大リスクを避けることができる。

 これは3カ月間の試験的計画で、CVSは1,000人の患者に対する投与を担う。米国では、11月26日に新規感染者が17万5,809人と過去最多を記録して、感染拡大が加速している。
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