ファイザー(NYSE:PFE)とビオンテック(NASDAQ:BNTX)は9日、欧州連合(EU)の欧州医薬品庁に対するサイバー攻撃により、両社のCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)向けワクチンの開発に関する文書が「違法なアクセス」を受けたことを発表した。詳細は明らかにしていない。

 両社によると、臨床試験の参加者の個人情報は漏洩していない。また、このハッキングに関連して、両社のシステムが破壊されたということはないとしている。

 両社が開発したワクチンは、英国で接種が始められており、EUは緊急使用について審査を行っている。この審査を12月29日までに完了する予定についても欧州医薬品庁は影響がないとしている。
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