ジョンソン・エンド・ジョンソン(NYSE:JNJ)傘下のヤンセン・ファーマシューティカルは21日、再発性・難治性多発性骨髄腫の成人患者に対してのB細胞成熟抗原(BCMA)を標的とするキメラ抗原受容体(CAR)T細胞療法「Ciltacabtagene autoleucel (cilta-cel)」の製造販売許可について、米食品医薬品局(FDA)に段階的申請を開始した。

 この申請は、97%の全奏効率を示した第1b/2相臨床試験の結果に基づいている。この試験では、67%の患者が完全寛解を達成したが、試験中に治療に関連した有害事象での6例を含む14例の死亡が報告されている。

 申請開始に伴い、ヤンセンが提携するレジェンド・バイオテック(NASDAQ:LEGN)に対して7,500万ドルのマイルストーン(成果達成)支払いが行われる。
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