独立系エネルギー会社のアパッチ(NASDAQ:APA)の取締役会は4日、新たな持ち株会社APAコープとして持ち株会社体制をとることを承認した。APAがナスダックに上場するアパッチに代わる。
アパッチの発行済み株式は、APAの普通株に1対1で自動的に転換されるという。
APA は、アパッチからスリナムとドミニカ共和国の子会社を取得する。ドミニカ共和国の子会社はAPAの直接子会社となり、米国、エジプト、英国にある既存の資産と、天然ガス処理ミッドストリーム事業に携わるアルタス・ミッドストリームの現行の経済的権益を引き続き保有する。
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