各種の検査サービスを提供するラボラトリー・コーポレーション・オブ・アメリカ(NYSE:LH)は7日、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の原因ウイルスであるSARS-CoV-2のゲノム配列資料の提供について、米疾病管理センター(CDC)から受注したことを明らかにした。

 CDCの目的は、全米各地から無作為に収集したウイルスのゲノム配列に関する資料を解析する大規模な長期調査を行うことにある。全米および各州ごとの重要な基本情報を提供し、ウイルス感染の変化や、ウイルスの新たな変異体の特定に役立て、コロナウイルスに対する公衆衛生の対応を改善することを目指している。

 ラボラトリー・コーポレーションによると、このプログラムを通じ、CDCはゲノム配列の資料解析数を週あたりで2倍にしようとしている。

 同社の解析資料は、全米各州の大学や民間の研究所などで行われる同様の解析結果と合わせ、CDCの目標達成に役立てられる。
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