太陽光発電事業者サンパワー(NASDAQ:SPWR) は7日、オレゴン州ヒルズボローの太陽光パネル製造工場の閉鎖を発表した。この工場閉鎖によりおよそ170人の従業員が影響を受ける。
サンパワーは昨年8月、パネル製造・販売部門のマクセオン・ソーラー・テクノロジーズの分離独立(スピンオフ)を完了した。以後、サンパワーは、米国とカナダで太陽光蓄電システムの販売およびサービスに注力し、エネルギー管理ソフトウエアなどエネルギーサービス下流の製品も開発している。
ヒルズボロー工場の操業を3月までに停止し、6月初めには工場の解消を完了するという。同時に、プラントの売却や合弁事業、事業提携などの選択肢を検討している。
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