ブリストル・マイヤーズ・スクイブ(NYSE:BMY)とエクセリクシス(NASDAQ:EXEL)は8日、進行性腎細胞がんの第1選択療法としてのオプジーボ(一般名:ニボルマブ)とカボメティクス(一般名:カボザンチニブ)の併用療法について行った追跡調査の新たなデータを公開した。

 この臨床試験は、ブリストル・マイヤーズ・スクイブと小野薬品工業がスポンサーとなり、エクセリクシスとイプセン、武田薬品工業が共同出資しており、この併用療法の安全性と有効性をスニチニブとの比較において評価するもの。

 主要評価項目は無増悪生存期間(PFS)で、二次評価項目には全生存期間(OS)および奏効率(ORR)が含まれている。

 併用療法のPFS中央値は17.0カ月で、スニチニブの8.3カ月の2倍だった。ORRも併用療法の54.8%に対しスニチニブは約半分の28.4%だった。さらに、併用療法ではスニチニブと比べて死亡のリスクが低減され、OSが引き続き改善した。

 中央値2年間(23.5カ月)の追跡調査において、新たな安全性シグナルは認められなかった。

 米食品医薬品局(FDA)は1月にこの併用療法を進行性腎細胞がんの第1選択療法として認可している。
-0-