ジェネリック(後発)医薬品大手テバ・ファーマシューティカル・インダストリーズ(NYSE:TEVA)の米子会社テバ・ファーマシューティカルUSAは8日、高眼圧症や開放隅角緑内障による高眼圧の治療用に米食品医薬品局(FDA)が承認したエイゾプト(一般名:ブリンゾラミド懸濁性点眼液1%)の初のジェネリック製品を米国で発売すると発表した。

 創薬情報などを手がけるIQVIAのデータによると、2020年12月時点でエイゾプトの米国での年間売上高は1億8400万ドル(約200億円)に達している。
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