ギリアド・サイエンシズ (NASDAQ:GILD)は25日、切除不能な局所進行性・転移性トリプルネガティブ乳がんの治療薬としてのサシツズマブ ゴビテカン-hziy(sacituzumab govitecan-hziy)の販売承認申請について、欧州医薬品局(EMA)の支持を得たことを明らかにした。

 この製品が公衆衛生と治療法の革新にとって大きな利益をもたらすとEMAは認識しており、この承認申請の審査を急いでいる。

 現在、欧州連合(EU)では、治療歴のある転移性トリプルネガティブ乳がんに対して、全生存の有効性が証明され承認された標準治療法はない。

 サシツズマブ ゴビテカン-hziyは現在、転移性トリプルネガティブ乳がんの治療薬として、EUの他に英国、カナダ、スイスで当局が審査を進めている。同薬は、ヒト栄養膜細胞表面抗原 2(Trop-2)を標的とするヒト化モノクローナル抗体に SN-38 を結合させた抗体薬物複合体。
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