Lブランズ(NYSE:LB)が、傘下の下着ブランド「ヴィクトリアズ・シークレット」の事業売却についてプライベートエクイティ(PE)との協議を再開したとブルームバーグが先週報じた。

 ニューヨークタイムズも2月下旬に同様の観測を伝えている。売却額は50億ドル程度を目指しているとみられている。Lブランズは昨年、ヴィクトリアズを11億ドルで買収するPEのシカモア・パートナーズとの協議がまとまらなかった。

 バンク・オブ・アメリカ(BOA)は先週の報道を好材料と評価した上で、ヴィクトリアズの事業が40〜50億ドルの評価を得ることができなければ、Lブランズは同事業のスピンオフ(分社化)を目指すことになるとの見通しを示した。

 バンク・オブ・アメリカは、Lブランズに対する投資判断を「バイ」に据え置き、目標株価を75ドルとしている。UBSも先ごろ投資判断を「バイ」としており、BMOキャピタルは4-6月期の小売銘柄での買い推奨銘柄としている。

 Lブランズの23日終値は67.38ドルだった。過去52週間の高値は67.91ドルで、年初来81.18%上伸している。
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