米食品医薬品局(FDA)は10日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチンの緊急使用許可(EUA)を12歳〜15歳に広げることについて議論するウェブ会議を6月10日に開催する、との報道発表を行った。

 FDAのワクチン・関連生物製剤諮問委員会(VRBPAC)は、12歳未満の小児に対して新型コロナワクチンの適用を承認する上で必要とされるデータについても議論する。

 この議論では、具体的な製品については協議の対象としないとしている。

 FDAはこのVRBPACの討論の模様を、ユーチューブやフェイスブック、ツイッターを通じて同時配信し、FDAのウェブサイトでも公開する。

 若年層の新型コロナ感染を防ぐEUAを承認する上で必要なデータと情報について、FDAが何を期待しているか、一般人にも正確に理解してほしいとFDAは述べている。

 カナダ保健当局は先週、米ファイザー(NYSE:PFE)と独ビオンテック(NASDAQ:BNTX)が開発したワクチンの使用許可を12歳〜15歳に拡大した。また、FDAは今週中にもこのワクチンのEUAを若年層にも承認する方向だと報じられている。
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