米小売り最大手ウォルマート(NYSE:WMT)は、ニューヨーク州など7つの州の学校と提携して、生徒たちへの新型コロナワクチン接種を進めている。

 ウォルマートは、ニューヨーク州、ニュージャージー州、ペンシルベニア州、ジョージア州、ミシガン州、ニューハンプシャー州、テキサス州で、学校内にクリニックを設置した。これまで数千回分を接種したという。

 米国で12歳〜15歳の青少年に対する接種が現在承認されている新型コロナワクチンは、ファイザー(NYSE:PFE)製だけ。
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