米カジュアル衣料大手のギャップ(NYSE:GPS)は30日、英国とアイルランドで運営しているすべてのアウトレットと専門店を閉鎖する計画を明らかにした。8月末から段階的に閉鎖を始め、9月末までに完了する。

 ギャップは2020年に欧州での事業の見直しに着手し、今回の店舗閉鎖はその計画の一環としている。

 フランスの21店舗については、フィナンシエール・イモビリエ・ボードレーズ(FIB)グループが買収し、グループ企業のハーモニー・ピープル・アンド・ブランズ(HPB)がフランチャイズ運営することで交渉している。イタリアでも店舗売却交渉を進めている。

 ギャップは英国と欧州でのオンライン事業は維持し、EC(電子商取引)事業拡大につなげる提携先を探っている。
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