米疾病対策センター(CDC)のロシェル・ワレンスキー所長は20日、米連邦議会上院の公聴会で、新型コロナウイルスの感染力の強いデルタ株が米国内の新規感染例の83%で検出されたことを明らかにした。

 変異株の流行に関するCDCの推計に基づきワレンスキー氏は「7月3日までの1週間における50%から劇的に増加している」として、「国内の一部の地域、特にワクチン接種率の低い地域で、この割合がさらに高くなっている」と指摘した。

 CDCは7月初めに、アルファ株よりも感染力が6割高いデルタ株が、米国内で優勢になるとの見通しを示していた。
-0-