生体触媒を手掛けるコデクシス(NASDAQ:CDXS)は9日、米医薬品大手メルク(NYSE:MRK)と血糖降下薬シタグリプチンの製造過程で用いられる特許酵素の使用許諾および供給に関する契約の修正と延長を発表した。

 シタグリプチンは、メルクが販売しているDPP-4阻害剤「ジャヌビア」とメトホルミン配合剤「ジャヌメット」の医薬品有効成分である。

 コデクシスとメルクは、研究開発合意に基づき、コデクシスの「CodeEvolver」という酵素開発プラットフォームの技術を活用してシタグリプチンの製造過程における生体触媒となる特許酵素を設計している。

 特許酵素の使用許諾および供給に関して修正した契約は、2026年12月31日まで延長された。双方の合意に基づき、さらに5年間の更新が可能とされている。
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