米銀大手ウェルズ・ファーゴ(NYSE:WFC)は15日、デジタルトランスフォーメーション(DX)戦略の一環として、マイクロソフト(NASDAQ:MSFT)とアルファベット(NASDAQ:GOOGL)傘下グーグルのクラウドサービスを利用することを明らかにした。

 社外のクラウドデータセンターを併用してデジタルインフラを拡充し、顧客や従業員に対する「技術のスピード、敏しょう性、拡張性」を高めるとしている。

 主な共用クラウドインフラとしてマイクロソフトのアズール(Azure)を利用し、グーグルクラウドで重要なクラウドサービスを補完する。

 ウェルズ・ファーゴは、銀行機能全般に対する革新的なソリューションの構築にアズールを活用し、信頼できる安全な戦略的事業活動につなげる。同行とマイクロソフトは重要なデータと分析サービスの利用で提携し、ウェルズファーゴのDX戦略を加速させて、顧客の利便性を高め、従業員が協力して働きやすくなるようにする。

 一方、グーグルクラウドは高度な事業活動で活用する。複雑な人工知能(AI)技術やデータ解析機能を利用して、顧客の個別の利便性を迅速に高めるという。
-0-