米食品医薬品局(FDA)は16日、米製薬大手イーライリリー(NYSE:LLY)のモノクローナル抗体製剤であるバムラニビマブ(bamlanivimab)とエテセビマブ(stesevimab)の併用剤(抗体カクテル)について、適応対象に新型コロナウイルス感染症の曝露後予防を加える修正について緊急使用許可(EUA)を承認した。曝露前予防としては承認していない。

 この抗体カクテル療法はこれまで、重症化リスクの高い中等度から重度の12歳以上のこどもと成人に対する使用が承認されていた。

 このカクテル療法は今年6月、新型コロナウイルスのガンマ株およびベータ株への有効性が疑われたために出荷停止とされていたが、FDAは9月9日に出荷再開を承認している。
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