エクソン・モービル(NYSE:XOM)は11日、米テキサス州ベイタウンに初の大規模プラスチック廃棄物リサイクル工場を建設する計画を明らかにした。2022年末までに稼働を予定している。
このリサイクル工場は北米最大級のプラスチック廃棄物処理施設となり、当初の計画としては年間3万トンのプラスチック廃棄物のリサイクルを行う。
エクソンはフランスでも先進リサイクル工場で協力しており、米メキシコ湾岸の他、オランダ、カナダ、シンガポールでの工場建設を検討している。同社は今後5年間で全世界で50万トン規模の先進リサイクル工場の建設を計画している。
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