ネットフリックス(NASDAQ:NFLX)が今年9月に配信を開始したオリジナル韓国ドラマ「イカゲーム(Squid Game)」が全世界で人気を集めていることから、同社に対するアナリストらの評価が高まっている。

 ベアードの株式リサーチアナリスト、ウィリアム・パワー氏は12日、「イカゲーム」の成功は一連のオリジナル作品の展開がネットフリックスの成長につながっている証しだとして、同社に対する目標株価を従来の650ドルから680ドルに引き上げた。

 「イカゲームは、世界的に視聴者を集める強さに加え、アジア太平洋地域(APAC)の現地言語で配信する商機を高めることになるはずだ。APACは引き続き、ネットフリックスにとって最大の成長機会だ」とパワー氏は指摘している。

 ベアードの他にも、トゥルーイストのアナリストは目標株価を600ドルから690ドルに引き上げ、キーバンクのアナリストも645ドルから670ドルに上方修正している。

 ネットフリックスの株価は、12日終値が前日比2.10ドル(0.33%)安の624.94ドルだった。
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