米小売大手ウォルマート(NYSE:WMT)は、米国内の一部店舗内に暗号資産(仮想通貨)ビットコインのキオスク(売店)を設置する試験プログラムを開始した。デジタル通貨関連のニュースサイト、コインデスクが21日伝えた。

 ウォルマートは今年9月、暗号資産ライトコインでの支払いを受け付けるとした偽の報道発表が流れたことがある。コインデスクはビットコインのキオスク設置について、実際に店舗で確認し、ウォルマートの広報担当者にも確認をとっている。

 コインデスクがウォルマートから得た情報によると、ビットコインのATM(現金自動預払機)を扱うコインミー(Coinme)と提携する両替業者コインスター(Coinstar)が、米国内のウォルマート店舗に200カ所のキオスクを展開している。

 コインデスクが実際にペンシルベニアのある店舗でビットコインATM(BTM)を利用して確認したところ、現金紙幣を入れると伝票が発行される。次にコインミーの口座開設と本人確認手続きを行い、その後に伝票を換金することができる。ビットコインの取り扱い手数料として4%、換金手数料としてさらに7%がかかるという。
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