米Eスポーツイベント運営会社アライド・Eスポーツ・エンターテインメント(NASDAQ:AESE)は3日、既存事業の合併・買収(M&A)を模索する中、投資銀行ベンチマーク・カンパニーを専任財務顧問として採用したことを明らかにした。

 アライド・Eスポーツ・エンターテインメントは昨年11月22日、第3四半期(7-9月期)決算説明会の中で、Eスポーツ事業を第3者に売却することで基本合意しており、手元資金とその売却資金を既存事業のM&Aに充てる方針を明らかにしていた。

 同社のライル・バーマン社長兼共同取締役会長は、株主利益を最大化する取り組みを続ける上で、ベンチマークは顧問として理想的な投資銀行だと確信していると声明で述べている。

 同社のEスポーツ事業は着実に成長しており、コロナ禍から社会活動が徐々に回復する中で同社の売上高は第3四半期に2倍以上の伸びを記録した。しかし、バーマン氏は決算説明会の質疑応答で、現金収支がまだ非効率だとしていた。事業売却の詳細はまだ明らかにしていない。

 同社の株価は3日終値が前週末比0.10ドル(5.85%)高の1.81ドルで、この発表を受けて時間外取引でさらに0.03ドル(1.66%)上伸した。
-0-