米衣料品大手ギャップ(NYSE:GPS)は13日、非代替性トークン(NFT)アイテムを発売し仮想空間(メタバース)の分野に進出する。昨年12月にNFTコレクションを発売した独スポーツ用品のアディダスに続く。暗号資産(仮想通貨)関連メディアのDecryptが伝えた。

 ギャップは暗号資産Tezos(XTZ)のブロックチェーン上で、NFT商品「Gap Threads」を段階的に発売する。Tezos上の制作スタジオInterPopが協力し、ニューヨークのデザイナー、Brandon Sines氏のキャラクターFrank Apeを用いたフード付きパーカーを販売する。

 13日に発売する一般(Common)レベル商品は2XTZ(約9ドル)で、15日には希少(Rare)レベルの商品を6XTZ(26ドル)で発売する。19日には最高(Epic)レベルのNFT商品を100XTZ(436ドル)で発売し、24日には唯一無二(One of a Kind)のNFT商品の入札を開始する。

 希少レベルの商品を購入すると、実際にFrank Apeをデザインしたオリジナルのフード付きパーカーも入手できる。また、Gap Threadsでは、一般レベルと希少レベルのNFT商品を集めると最高レベルの商品を購入できるようになるゲーム性の仕組みを持たせる。

 アパレル業界ではスポーツアパレルのナイキ(NYSE:NKE)もNFTへの参入を準備していると伝えられている。
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