米電子決済サービス会社ペイパル・ホールディングス(NASDAQ:PYPL)は8日、同社が提供するデジタル関連サービスを支援し、デジタル金融システムを構築するために、専門分野を横断する諮問委員会を設立し、6人の専門家を委員として迎えたと発表した。

この「ブロックチェーン、暗号、デジタル通貨諮問委員会(BCDC)」は、暗号技術や分散技術、法規制、経済、資本市場の分野で世界有数の専門家で構成される。同社が現在および今後において提供するデジタル関連サービスを支援するだけでなく、より使いやすく効率的かつ包括的なデジタル金融システムの構築につなげる。

世界各国の金融当局が、急成長するデジタル関連資産に対する規制の枠組みを作り上げようとする中で、ペイパルはこの金融業界で最も魅力的な機会があるが課題も複雑な分野を理解するには、世界最高の知見を得ることが重要だとしている。

委員の内訳は、投資会社フォートレス・インベストメント・グループのピーター・ブリガー共同最高経営責任者(CEO)、ジョージタウン大学法学部長のクリス・ブランマー教授、カリフォルニア大学バークレー校シモンズ計算理論研究所所長のシャフィ・ゴールドワッサー博士、ハーバード大学ケネディ校(公共政策大学院)特別研究員のティモシー・マサド氏、マサチューセッツ工科大学(MIT)デジタル通貨構想主幹のネハ・ナルラ博士、同じくMITスローン経営大学院のアントワネット・ショアー財政学教授の6人。
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