アップル(NASDAQ:AAPL)は1日、ロシアでのオンライン販売の受注を停止し、同国への輸出も停止すると発表した。ロシアのウクライナへの侵攻を受け、同国内では事業を行いたくないとの意思を明らかにした。

 アップルの広報担当者は「ロシアのウクライナ侵攻を深く懸念し、この暴力の結果として苦しんでいるすべての人々を支持する」との声明を発表した。

 ロシア国内での製品販売を停止する他、アップルペイなどのサービスも制限し、ロシアのニュースサービス「RTニュース」と「スプートニク」のアプリについて、ロシア国外ではアップストアからダウンロードできないようにする。
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